当院にも頭痛で御来院される方はとても多くいらっしゃいます。大抵の方が、辛くなるとマッサージなどに月1.2回、多い方だと週に1回行っていると仰る方もいます。それなのに何故治らないのでしょうか?それは原因にアプローチしていないからです。
当院では鍼やARTという手技によって頭痛の原因となる組織を施術しております。鍼であればトリガーポイントを、ARTであれは筋や筋膜を手技によって施術していきます。まずはしっかりカウンセリング行い、姿勢観察や動作による誘発痛などがあるか、重篤な頭痛ではないかなどもチェックします。
表参道エル治療院では一時性頭痛に分類される慢性的な頭痛(生命を脅かさない頭痛)です。首肩こりから来る、緊張性頭痛・片頭痛・後頭神経痛(一次性頭痛)です。二次性頭痛である、くも膜下出血・脳出血・感染・外傷などによる頭痛は速やかに医療機関を受診して下さい。
二次性頭痛では、突然ガツンと殴られたような頭痛、麻痺や呂律が回らない、発熱を伴う、吐き気や嘔吐、けいれん等があります。簡単に言うと、いつもと違う頭痛と感じた場合には速やかに医療機関に受診して下さい。
step1:カウンセリングシートへのご記入
step2: カウンセリング
step3:検査・施術 ARTによる筋・筋膜施術によって触診・施術を行います。ARTは筋・筋膜の状態を調べながら施術も行える米国で医療特許を持つ手技です(関節を鳴らす、ボキボキするような施術では御座いません)また、鍼が苦手という方にもARTによる施術がお勧めです。
step4:運動指導・生活指導 長時間パソコン使ってお仕事をしていると如何しても首肩の筋肉が凝ってきます。頭痛を誘発する筋肉をケア出来るストレッチや、トレーニングなどのアドバイスを行なっております。また、頭痛の誘発因子となる食品もございますので、食生活のアドバイスも行います。
頭痛のタイプは細かく分類されております。ここでは一次性頭痛のタイプをご紹介いたします。
緊張性頭痛 |
頭痛の中でも一番多いタイプです。
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片頭痛 |
男性よりも女性に多いタイプの頭痛で10.20代〜30代の若い方に多いと言われてます。頭部内の血管が拡張し炎症や神経を刺激して痛みが発生するといわれてます。
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